いつまで走ルンです?
こんにちは。本日もブログを開いてくださりありがとうございます。
想像以上にブログを投稿するスパンが短くなってて、放置多めだったあの頃は一体どこへいったのかと疑うほどです。
それくらい書くことがあったってことなんですけれども。
先日、常磐線特急「ひたち」・「ときわ」の撮影をしてきた記事を投稿したかと思われますが…。
凝りもせずにまたしても常磐線の撮影へ出向いてしまいました。
ただし前回と違って狙いはE501系、常磐線を走る列車としては極めて少数派に当たります。
E501系は常磐線取手以北の輸送力増強と通勤圏の拡大を目標に投入された通勤電車で、209系を基本設計とした車両になります。その性質上デビュー当初はオールロングシート4扉というラッシュ時の混雑緩和には大きく寄与したものの、トイレ設備のないことなどから運用が限定的となり、基本付属合わせた15両編成で上野~土浦間のみを運行する形となっていました。
2007年以降は上野口へ乗り入れる常磐線普通列車は後継となるE531系に統一され、運用範囲が土浦以北になる現在の形となりました。
また付属編成に関しては友部から水戸線に乗り入れる運用もありましたが、交直セクションでの故障などから運用が消滅しています。
年々運用が減少傾向にあり、水戸~いわき間の通勤輸送を担うために残っているまであります。
5両の付属編成に関しては実際に客扱いされるのは水戸~いわき間で朝1往復、それ以外は入出庫の回送で内原と勝田を移動する程度です。
知ってる人も多いとは思いますが、E531系はワンマン化改造が進められていまして、運用がワンマン対応車と非対応車とで分別されている状態です。
ワンマン化改造完了と同時に付属編成は消滅するのでは・・・?というのが個人的な予想です。
朝の運用は先日撮影しましたし、今回は夜間のみ。となると必然的に回収効率の良い勝田Bになりますよね…。
まずは644M、いわき発土浦行きのロングラン列車で、E501系が唯一上りで土浦まで乗り入れる運用です。
次は回2576M。水戸発いわき行きの普通577Mの送り込みとなる列車です。
時刻がどこにも記載ないので、備忘録程度に載せておきます。
勝田2番2007入線→2015頃出発
3番2008発の勝田始発品川行きの普通1252Mの後続なのでわかりやすいです。
なおこの列車の出発直後、3番線には内原行き回送列車が5両編成で入線してきます。
勝田3番2016入線→2027頃出発
こちらは2番2021発の特急「ひたち」28号品川行きの後続で出発します。
そして570M、いわき発水戸行きの列車です。
これを含めると…勝田でおよそ1時間半の滞在で基本編成3本、付属編成1本が順調に回収できます。朝夕に運用が集中しているとはいえ、19時以降はゴールデンタイムと言えるのではないでしょうか?
ここからはおまけです。E501系狙いでいったはいいものの、副産物で回収できる車両が多々あったのでこちらも…。
特急「ときわ」としてフレッシュひたちカラーの2本が連続でやってきました。
赤は履修済みでしたが、青は勝田Bでは初めまして。黄色と緑も機会あれば履修したいところ。
そして私の帰宅電ですが…。
折り返し上野行き458Mとなる列車がこの赤電、K423編成でした。
常磐線土浦以南では15両編成での運用がほとんどなだけに、10両単独の姿を収めるのは非常に難しい車両ですが、ちょうどいい時間に勝田行きで来てくれました。
電連のある10号車先頭なのがいいですね。
とまあこんな感じで撮影してました。
記録できるうちに記録しておこうという感じではありましたが、少しでも自身のモチベ維持につながったんじゃないかな?と思います。
本日の記事はここまで。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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