歴史を紡ぐ
こんにちは。今日もブログを開いてくださりありがとうございます。
今日の記事は、1月5日の撮影記録のようなもので、「あした」が残されなかった車両への惜別です。
2021.1.5 1821列車 1001F
各駅停車羽田空港第2ターミナル行き @羽田空港第3ターミナル
舞台は「東モノ」こと、東京モノレール羽田空港線。
旧型車の700・800形が引退した1998年7月以来最古参になり、気付けば30年超え選手になっていた1000形第1編成。
2021年1月5日、その長い活躍に幕を下ろしました。
最終日の告知は事前にはなく、運用最終日当日の、それも午後に初めて発表されました。
たまたま用事で都内にいた私は、東京モノレールはお世話になっている路線ということもあり、せっかくなので最終日の雄姿を収めることにしました。
2021.1.5 F1420列車 1001F
まずは一番よく使う流通センターで。ストレートで収まりましたが、若干ヒノマル気味。天候もそこまでよくないのと、暗くなるまで時間もあまりないのとで、流通センターは一旦離脱。
2021.1.5 F1521列車 1001F
続いては天王洲アイルで。カーブ構図で気に入っている場所です。晴れていれば光線はそこそこいい場所ですが、曇天なのでこんなものでしょう。こちらはスナップ感覚でもう1枚。
2021.1.5 @天王洲アイル
モノレールらしい写真に仕上がってるのではないでしょうか、個人的に気に入ってます。
今度はそのまま下って地下を攻めます。
2021.1.5 1520列車 1001F
2021.1.5 G1621列車 1001F
空港快速羽田空港第2ターミナル行き @羽田空港第1ターミナル
2021.1.5 1820列車 1001F
地下区間で撮影ができるのも、東京モノレール羽田空港線の魅力かもしれません。
トンネルの中を高速で駆け抜けていく、そんな姿を見られるモノレールはなかなかないような。
2021.1.5 @羽田空港第1ターミナル
掲出されたヘッドマークです。東京モノレールから送り出そうというメッセージがよく伝わってきます。
2021.1.5 1821列車 1001F
各駅停車羽田空港第2ターミナル行き @羽田空港第3ターミナル
そして一旦地上に出て羽田空港国際線ビル(旧名)で。この時間で既に暗くなっています。
残り数往復、カメラを持っているだけの私も、自然と気合いが入ります。
2021.1.5 1920列車 1001F
次も地下へ。そういえば地下鉄構図はこの後追いしかできてませんでした。
2021.1.5 1921列車 1001F
各駅停車羽田空港第2ターミナル行き @羽田空港第1ターミナル
これで地下での戦いはおしまい、いよいよ最後の地上戦へ。
2021.1.5 2120列車 1001F
2120列車として入線して来ました。
2021.1.5 @モノレール浜松町
この列車は折り返しF2121列車となり、区間快速で羽田空港を目指します。
2021.1.5 @モノレール浜松町
と同時に、1001編成にとっては最後の区間快速であり、また最後の羽田空港入線運用になります。
2021.1.5 F2121 1001F
最後の昭和島行きは諦めた、というかそこそこカット集まっていたし、満足度もそこそこあったので切り上げることにしました。
改めて、32年間もの活躍、大変お疲れ様でした。
最後までブログを読んでくださりありがとうございました。
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